RukeとLuNaYuの日記
I know the truth.
I know whole.
And I...know you.
平凡な大学生活の日記です。時折まじめな長文を書く病気になります。興味がなければ読み飛ばしてください。
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トウィンズファイナル (2005/09/06(火) 23:30:32)
この点で、固有時間に依拠した「双子のパラドクスの解答」は教育上好ましい。しかし、見過ごす事のできない重大な問題がある。それは、具体的な物理法則および物理的な過程を議論しない限り、固有時間が兄と弟が再会した時の両者の年齢とどのように関わるのか、厳密には、何ら判断を下す事ができないという事だ。

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トウィンズ (2005/09/06(火) 23:27:41)
そろそろ双子のパラドクスを論じる事ができる所までやってきた。

双子のパラドクスの一番根本的な「勘違い」は、相対性理論で言う「相対性」を、「Aから見たらBが動いている時、Bから見れば走っているのはAだ」という認識論的な主張に矮小化して理解してしまっている事だ。

ジカンノオクレ (2005/09/06(火) 18:52:35)
さて、「運動する時計は遅れる」についても全く同じ事が言える。物理法則の詳細に関わらずに必ず(相対論が正しいとして)断言できる事は、ある慣性系においてx=0に静止しているように記述される時計が、例えばt=0に``0''を指し、t=Tに``1''を指すとして、別の慣性系では、x'=0,t'=0に時計が``0''を指しx'=vT/sqrt(1-v^2/c^2), t'=T/sqrt(1-v^2/c^2)に``1''を指すとして同じ現象を記述できるという事だ。

前回にも議論したように、この、記述の仕方の任意性は、物理学者だけが関係する技術的な問題だ。

もちろん、この事から直ちに、「運動する時計は遅れるだろう」と期待する事ができる。しかし、これは前回の記事同様、「速度が変化した後、速やかに``通常の状態''が実現するだろう。すると、その状態と静止状態とはローレンツ変換で結び付けられるはずだ」という意味だ。実際にそれが起こるかどうかは、個別の加速の行われ方に依存する。ひょっとしたら時計は全く狂ってしまうかもしれないし、壊れてしまうかもしれない。
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