RukeとLuNaYuの日記
I know the truth.
I know whole.
And I...know you.
平凡な大学生活の日記です。時折まじめな長文を書く病気になります。興味がなければ読み飛ばしてください。
200511 << 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >> 200601
スポンサーサイト (--/--/--(--) --:--:--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
シーピーテー (2005/12/28(水) 04:02:27)
冬休みには読もうと決めていた本が何冊かあるのだけれど、風邪がひどくてにっちもさっちも行かない。だけど時間を無駄にするのも癪なのでワインバーグを進めて、一般の場の所とその次のCPT定理まで行けた、、、、、。

間違いだらけなんですけど(汗)。

いやまあ、この手の本で間違いがたくさんあるのは当然だしだからこそ計算は自分で実行し、議論は検討しながら読んでいるわけだが、以前の記事でベタ誉めしたこの本のハイライトである所の、「場の、生成・消滅演算子を用いたexplicitな表現」が間違っているってちょっとそれは悲しすぎないか。

どうやら、直前の計算までは正しくって結論だけが間違っていて、これは係数関数u,vを別々に書く場合と一つにまとめて括る場合の表記がごっちゃになっているようで、自分のノートでは本文との違いに気が付かずに前者の流儀について(正しく)書き下して次に進んでいたので、C,P,T変換性の議論の所で意味が通らない所にたくさんでくわして散々悩む事になるまで気が付かなかった。そういうわけでこの、場のC,P,T変換性の議論も細かい間違いがたくさんあった(まあ計算は一本道なので問題はないが)。

ただうん、物理の本に間違いが多いのは、途中の計算は概略だけ示せば自分で確かめられるから本を書くときは結果しかチェックしないため、という事を何度か聞いた事があるけれど、自分の経験上、計算や議論は正しいのに、何故か結果は正しくないことが書いてあるってケースがやけに多いんだよなあ。ひょっとして意図的に仕込んである罠だったりするんじゃないだろうか。

その後のCPT定理の所も、正規順序形とC,P,T,演算子との関係を整理しないと理解できない事に気が付くまでに時間がかかってしまった。はしょりすぎだ。説明が実質1ページ。。。

で、ここではC,P,T演算子が存在し、それらに関する対称性も成り立つとしてCPTの保存を導いているのだが、これらの前提がなくてもCPTの保存を「信じる立派な理由」はついに分からなかった。C,P,T対称性が満たされる相互作用を構成する場によって作られているC,P,T対称性が個別には成り立たない相互作用でも、CPTが保存するって事なら分かるのだけど。
スポンサーサイト
(C)Copyright 2003-2007 by Ruke All rights reserved. Powered By FC2. VALID HTML? VALID CSS?
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。