RukeとLuNaYuの日記
I know the truth.
I know whole.
And I...know you.
平凡な大学生活の日記です。時折まじめな長文を書く病気になります。興味がなければ読み飛ばしてください。
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コメント (2005/11/01(火) 22:39:35)
「リスペクト」にいくつかコメントをもらって、それに返信を書いたら長文になってしまって、この記事のフォローにもなってると思うのでそのまま転載します。詳細は当該記事を見てください。




>inspfightman
そうですよね。学問に対する姿勢というのは、まあ結局は人間次第という所はあるとは思うのですが、日本の大学は進歩や発展が期待できる環境というか枠組みというか、そういう物を作る事に無頓着すぎて、何と言うか、``今''しか見ていないという部分が多すぎるような気がします。

>僕は法則名はラベルでいいと思うぜ。歴史に踏み込みすぎるのは弊害がありそうだし。

歴史に囚われるべきではないのは事実だけれど(「盲信せず」をつけたり、逆に一言以上は蛇足になるだろうけど、と書いたのはもちろんそういう意味)、それと、学問のどんな部分も人の営みであり人が積み上げ作り上げてきたのだという事を忘れてしまうという事は、全くの別問題です。

リスペクトという単語は、僕の認識が正しければ、辞書で一番初めに載っている意味でしか使っていないはず。ただし、この単語のニュアンスは、厳密には日本語に対応する言葉のない独特の単語であるようには思うけれど。つまり、多分「尊敬」は適切ではなくって、「敬意」「尊重」を合わせた感じ?

聖女信仰が魔女狩りと紙一重であるように、理解できない対象を祭り上げて称賛する事は、単なる拒絶と対して変わらない。

「~~さんっていう天才科学者は、こういう風に考えたんです。凄いね~。」という風に言って探究を放棄する事は、むしろ過去の偉人達の努力に対する背反であって、彼等の仕事を整理し、反省と検討を加え、より良い理解を探し求め、先に進もうと努力した時初めて、彼等の偉業に``応えた''という事になる。

nucが歴史に踏み込みすぎるべきではないと言っているように、本当に誠実に物理学(に限らないけれど)が進められるならば、それは常に「~は~と言った」を消し去っていく行為を行為を伴う。あるいは天才の否定と言っても良い。

だからこそ、過去の人々の名前を忘れないようにしなくてはいけない。誰だって、0からそれらを作り上げる事はできなくて、彼等の仕事の価値それ自体は疑いようがないのだから。そもそも僕等が、単に後から生まれたという点のみによって過去のどんな研究者よりも圧倒的に有利な状況にあるのは当然で、僕等は単に彼等よりも高い所に行こうと努力すべきで、過去の人々を貶めたり、忘れたりする事があってはならない。

リスペクトってのは、何ていうのかな、相手と同じくらいの視点からの敬意ってニュアンスがあると思うけれど、要はそういう事。

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コメント
この記事へのコメント
respect
2005/11/03(木) 18:42:35 |でろでろ|URL | #vXeIqmFk[ 編集]
だいたいそんな感じの意味だよねー。尊重するとか認めるとかいったレベル。私なんてもっと控えめに「無視しない。バカにしない。」程度の意味でとってることも多い。「I will respect your idea」=しばしば「検討します(役人言葉)」。まあともかく尊敬と1:1写像をとるのはありえ無すぎる。(ただそれ以前に私は日本語の尊敬という概念を全く理解しませんが、、、、
2005/11/03(木) 22:18:03 |ruke|URL | #.85f1Vro[ 編集]
うん、多分1対1の訳語を一つ挙げろと言われたら「尊重」が一番適切で、精神的な意味合いよりも事務的、形式的な意味合いの方が強い場合も多いよね。

そういえば、理系英語超超初心者時代に、with/in respect to ~(~に関して)とかrespectively(それぞれ、各々)とかが出てくるたびに引っかかってしまっていた。超頻出表現だから今ではさすがに1対1対応で覚えてしまっているけれど。改めて辞書で引いてみるとrespectだけで動詞として~に関係する、って意味があるのか。。。(引っかかったとか言いながら辞書で調べたのが今始めてかよ)
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