RukeとLuNaYuの日記
I know the truth.
I know whole.
And I...know you.
平凡な大学生活の日記です。時折まじめな長文を書く病気になります。興味がなければ読み飛ばしてください。
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ドリーム (2005/11/12(土) 00:57:36)
昨日書いた、この世界が上手く出来すぎているという違和感についてもう一点。

この世界と夢の世界とどっちが現実なんだろーね?というのは、それこそ老子(だっけ?)にまで遡る、変わった考えに見えて実は超ポピュラーな考えなわけだ(皆子供の頃一度くらい考えた事あるよね?)。特に、夢を見ている時、相当に浅い眠りの時でないと、それが夢であるとは考えないという事が、我々が目がさめている時にこちらが現実だと考える事に意味がないように感じさせる。

だが、それでもやはり、我々はこの世界こそが現実だと容易に確信できる。それほどに、そう、奇妙なまでに、この世界は現実的に過ぎるなのだ。

物理を曲がりなりにも学んでいる人間としてもう少し踏み込んで言えば、夢の中で実験を行って夢の世界がローレンツ不変性を厳密に満たすある一連の物理法則に(あるいは全く別の物理法則でも良いけれど)厳密に従っている事を見出した人間が、一体全体、いるだろうか?それにも関わらず、この世界は、我々が知る限り完璧な整合性を持っていて、我々に対して意地でも綻びを見せない。

この、不可解なまでの整合性を理解しない限り、我々はこの世界について何かを分かったと言う事はできないだろう。
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コメント
この記事へのコメント
2005/11/13(日) 00:00:36 |おっさん|URL | #-[ 編集]
量子力学を知っている人間からして、
量子力学という不可解な体系を用いて、
人間はこの世界の物の運動を認知している。
ここに整合性というものがあろうか?

そのような試みをさらに統一的観点で、幾何学的な相対性理論と量子力学の融合が場の理論の枠組みでなされようとされている。それらは、全て物体の形態的分類や相互作用を記述するだけである。つまり、物理学は、ハイデッカーの意味で、存在する物に対して解き明かすことである。

物理学では、存在そのものについては問うっていない。

世の中が必ずしも整合性を持って存在しているとも限らない。この世の中の人間である我々が自分自身を含むこの世界の無矛盾性や
整合性を証明できるとも思わないですがね。

適当なコメントでしゅ
2005/11/13(日) 00:25:58 |ruke|URL | #.85f1Vro[ 編集]
量子力学が不可解というのはどういう事でしょうか?

むしろ量子力学は、終始一貫した、そしてめちゃくちゃ強い主張を行います。従って、量子力学の正当性は紙と鉛筆による議論の段階で疑念が生じるというような物ではなく、ただ実際のこの世界を正しく記述しているのかという点に関して検証を待つのみであるような理論です。

しかしまたそのめちゃくちゃ強い主張故に、それが実際のこの世界を正しく記述しているという事に関しては到底信じ難いのは当然なのですが、それにも関わらず少なくとも今のところ、この理論はめちゃくちゃ正確に成り立っている事が確かめられています。

#もちろんこの点に関してはいくらでも疑念を持つべきで検証しすぎるという事はありません。また高エネルギー現象を記述する理論の建設が未だ成功せず、それが量子論の基本的枠組みの上で成り立つような理論なのか、あるいは量子論の枠組みに修正が必要なのか、はたまたそのような領域まで物理学の方法論は通用しない(物理学科生としては心躍る話ですが)という事なのかはまだ未解決の問題として残っているわけですね。
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