RukeとLuNaYuの日記
I know the truth.
I know whole.
And I...know you.
平凡な大学生活の日記です。時折まじめな長文を書く病気になります。興味がなければ読み飛ばしてください。
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メグミサン (2005/03/28(月) 02:19:24)
横田めぐみさんの遺骨が偽物だったとかのあれやこれやなんだけど、死んだという証拠が偽物だった事を北朝鮮を非難する中心的な問題点に据えるのは、まるで横田めぐみさんの死という結末を求めているみたいで非常に危うい物があると思う。もちろん今回の、北朝鮮の横田めぐみさんは死亡しているという主張に基づいてその証拠を要求し、それを鑑定するというプロセスは全く正しい物だと思うのだけど、ここに至っては、もはや横田めぐみさんが生存していて日本に帰国させるという結末以外は受け付けない、これ以降に横田めぐみさんが死亡したり、あるいは既に本当に横田めぐみさんが死亡しているのだとしても、その場合にはもはやこの問題が解決する事はあり得ないという強硬な姿勢を見せなければならない。さもなければ、横田めぐみさんがこれから殺害されるという事態が起こり得る。

つまり、
A.横田めぐみさんが現在実際に死亡していて、その確かな証拠が提出される
B.横田めぐみさんが現在生存しているのだが、これから北朝鮮が横田めぐみさんを殺害するという行動に走り、改めて死亡の証拠を提出してくる
C.横田めぐみさんが現在生存していて、外交努力がみのって日本に帰国する
の三パターンがあるわけだけど、重要な事はB.は絶対に避けたいという事、C.が一番望ましいという事、そしてA.である場合はこの問題がどんな経緯を辿ろうとも日本側には、外交カードが数枚手に入る以上の利益が生まれない事だ。そしてB.は事実に反してAであるかのように見せようという行為なのだから、例え真実がA.であったとしてもそれを受け入れないという姿勢をとる事でB.を回避する事ができる。また、事実A.であったり、あるいは北朝鮮がB.を選択したならば、この問題が解決する道は閉ざされるという事になる。この事は北朝鮮にとってのみ不利益となる事だから日本側があれこれ思い巡らす事はない。

この問題についてA.だとしたら遺骨を偽造するはずがない、とか遺骨のような十分な証拠能力のある死亡の証拠からは死亡時期が判定できるからB.をとる事はないはずだ、等とわざわざ知恵を絞って推測をめぐらせる必要はない。重要な事はC.以外、すなわちB.のみならずA.すらも日本側にほとんど利益をもたらさないという事だ。そして既に一度A.の機会を与えてあるのだから、これ以降は真実がどうであるかに関わらずA.を拒絶するべきなのだ。

#もちろん北朝鮮との外交問題は、軍事的緊張を緩和したいという背景があるわけで、その意味でこの問題を解決する事は人が一人生きているか死んでいるか等とは関係なく大事な事なのだろうけれど、そういう事情を欠片も匂わせないで行うのが外交ゲームの鉄則であるはずだ。
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