RukeとLuNaYuの日記
I know the truth.
I know whole.
And I...know you.
平凡な大学生活の日記です。時折まじめな長文を書く病気になります。興味がなければ読み飛ばしてください。
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プロトコル (2007/01/14(日) 15:33:05)
ある始状態を用意して時間tだけ時間発展させてから何かを測る。これは具体的にはどういう操作か。

ボタン1を押すと始状態が用意され、同時にカウンターもある始状態に用意されるようにする。カウンターにはさらにボタン2,3がついていて、ボタン2を押すとボタン1を押した時点からt-δt以上経過しているならばTがそうでないならばFが返ってくる(これは確率的でも良い。つまりt-δt以降で1を出力する確率が急激に増加する、でも良い)。そしてボタン3を押すとt+δt以上経過しているならばFを、そうでないならばTが返ってくるとする。

ボタン1を押した後ボタン2を押し、その後にシステムを測定し、そのその後にボタン3を押す。ボタン2を押しTが得られ,ボタン3を押してTが得られた場合におけるシステムの測定結果の統計的性質を調べる。

ここで、各ボタンを``何時''押すのかに関するルールは定めないで、時間的前後関係だけを要請する。もちろん問題は、実際そのようなルールを定義する事は不可能である事だ。時計を定義するために時計を用いるわけにはいかない。

これで[t-δt,t+δt]における状態の測定ができる。ただし、時刻についてのいかなる分布も仮定する事ができない。

理論をこのようなプロトコルに親和性の良いように書き換えて初めて時刻の概念を消し去る事ができて一般相対性理論への道が開ける。一般相対性理論を考えない場合についても、多分これは本質的だ。物理の理論は最もradicalにはinputとoutput, outputとoutputの間の(input-inputの相関を考えてはならない!自由意志が存在するという主張は見かけ上はあまりに思想的すぎるように思えるが実際物理の全ての場面で仮定されている)相関を予言する物として捉えるべきだからだ。そしてここでのinputとは始状態の事ではない。ボタンやツマミ、ダイアルの事だ。
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